転職活動で精神的に辛かった時期の乗り越え方

転職活動がつらい時の乗り越え方 書類選考・面接
みおキャリ
みおキャリ

転職活動は思った以上に心が疲れるものです。書類選考に落ち続け、面接まで進んでも不合格――そんな経験を繰り返すと、自信をなくしてしまうこともあります。
でも、エージェントの言葉や名言、家族の見守り、自分なりのルールで、少しずつ前向きになれました。この記事では、私が転職活動で辛かった時期をどう乗り越えたかをご紹介します。

最終面接で落ちる辛さ

200社応募しても書類はほとんど通らない。だからこそ、面接まで進めたときは本当に嬉しかったんです。特に最終面接は「ここまで来たらいけるかも」と期待しますよね。

でも結果は不合格。しかも何度も続くと「面接官とは手応えがあったのに、なぜ?」と、人間不信になりそうな気持ちさえ抱きました。

なぜ最終面接で落ちてしまうのか考えるヒントになりました!

支えてくれたのはエージェントの言葉

落ち込みが続いたとき、キャリアアドバイザーOさんに相談しました。

「30代・公務員・広報職はやっぱり厳しいですか?職種を広げた方がいいですか?」と弱気になった私に、

キャリアアドバイザーのOさん
キャリアアドバイザーのOさん

確かに選択肢を広げるのも一つの方法です。でも、同じ条件で転職に成功した人もいますよ。面接は通っているんですから、あとはもう企業とのタイミング、ご縁です

と力強く言ってくれました。その言葉で、「私にもチャンスはある」とまた前を向けました。

名言に励まされる

それでも気持ちが沈んだとき、思い出したのは『スラムダンク』安西先生のあの言葉

「あきらめたら、そこで試合終了ですよ…?」

このフレーズを心の中で何度も繰り返していました。「そうだ、諦めたら何も変わらない」と自分を鼓舞していたんです。ド定番ですが、だれもが知る名言にはやっぱり力が込められていますよね。

家族の「何も言わない」が救いだった

家族にはあえて転職活動について何も言いませんでした。心配していたはずですが、干渉せずに見守ってくれたことが、私にとってはとてもありがたかったです。変なプレッシャーを感じずに済んだのは、間違いなく支えになりました。

私の気分転換ルール:「落ち込むのは1日だけ」

落ち込むことは誰にでもあります。でも私は「落ち込むのは1日だけ」とルールを決めていました。夜に泣いて寝ても、翌朝になったら引きずらない。次の企業に応募して前に進む。このリズムを守ることで、なんとか走り続けられました。

まとめ

転職活動で落ち込むのは自然なこと。でも、立ち直るための工夫があれば、希望をつかむチャンスはあります。
私の場合はこの4つが支えになりました。

  1. エージェントの言葉:面接通過の実績やタイミングの大切さを思い出す
  2. 名言:心の中で繰り返すフレーズで自分を奮い立たせる
  3. 家族の見守り:干渉せず応援してくれる存在が安心につながる
  4. 自分ルール:「落ち込むのは1日だけ」と決め、気持ちを切り替える

辛い時期も少しずつ前に進むことで、新しいチャンスをつかめます。落ち込む自分も受け入れつつ、行動を続けることが転職成功の近道です。

次回:回答例つき!転職面接の質問集|志望動機・強み弱み・逆質問まで

コメント

タイトルとURLをコピーしました